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アイリス眼科クリニックは和歌山県和歌山市内原の眼科です

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緑内障

緑内障とは?

視神経が障害されて、視野が狭くなっていく病気です。眼圧の上昇が原因のひとつと言われています。
一度狭くなった視野は、治療をしても元には戻りません。早期に病気を発見して、病気の進行をくい止める治療を始めることが、大切です。

しかし、緑内障の初期には、ほとんど自覚症状が現れません。比較的進行もゆるやかなため、視野が狭くなっていても、気づいていないことがあります。自覚のないままに、病気が進行していることが多いのです。

初期:一般に中心より鼻側に見えない部分ができる。この段階では気づくことはあまりない。
中期:見えない範囲が広がるが、この段階でも気づかないことが多い。
末期:見える範囲がさらに狭くなり、生活に不便が出てくる。失明に至ることもある。

17人に1人もいるの?

40歳以上の17人に1人(約5.8%)が緑内障にかかっていることが明らかになっています。
さらに、有病率は年齢とともに増加し、70歳以上では13.1%もの人が緑内障患者であることが分かっています。40歳を過ぎたら、眼科で定期的に緑内障の検査を受けることをお勧めします。

治療は?

眼圧を下げる点眼薬を用います。まず、一種類を点眼して、様子をみます。効果が不十分な場合は、2,3種類を併用したり、内服薬を服用して頂くこともあります。
また、点眼薬で落ち着かない場合は、手術が必要となります。とにかく、早期発見・早期治療が重要な病気ですので、まず、検査を受けてみましょう。

■視野異常の最も多い進行パターン

視野異常の最も多い進行パターン



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